基本情報
【マングローブとは】
マングローブとは熱帯、亜熱帯の河口など、
潮の満ち干の影響を受ける場所、
つまり潮間帯・汽水域に生育する植物の「総称」です。
マングローブという品種があるわけではありません。
日本では主に沖縄県や鹿児島県に自生しています。
【マングローブの種類】
マングローブの代表的な種類は、ヒルギ類です。
国内に生息するヒルギ類は全部で3種類
・ヤエヤマヒルギ
・メヒルギ
・オヒルギ
があります。
オヒルギは海に面してるところに樹生しているので、枯れにくく、大きく育ちます。
【育て方】
・15度以上の気温
・土の状態は常に湿った状態を保つこと
高温多湿の環境で育つ樹木が多く、寒さに弱い傾向があるためです。
・5月~10月中旬は屋外の日当たりのよい場所
・10月下旬~4月は15度以上の日当たりのよい室内
で管理してください。