基本情報
コウモリランは、こうもりが羽を広げた様な葉の形が印象的な着生シダです。
葉の形状が鹿の角に似ていることから名づけられたようです。
グランデは鉢の表面をすっぽりと包むような貯水葉が特徴的です。
タイプ:ウラボシ科のビカクシダ属
原産:オーストラリア・ニューカレドニア等の温帯雨林や熱帯雨林
生育適温:20~30℃
耐寒性:乾燥気味で7℃以上
日照:半日陰を好む
【育て方】
・明るい半日陰で管理しましょう。
・風がよく通る場所で管理すると元気になります。風がなくても枯れることはありませんが、生長速度は遅くなります。
・4月下旬~10月上旬は5日~1週間に1回、
10月下旬~4月上旬は1週間~10日に1回水を与えると良いでしょう。
・肥料を与えるほどぐんぐん生育します。回数を多めにしたり、規定量よりも濃いめに与えたりしても元気に育ちます。肥料の種類は、緩効性の固型タイプと液肥のどちらでもOK。
・適した気温は、15~30℃。
・夏はできるだけ風通しが良く、半日陰になる場所で管理するようにしましょう。
・冬は5℃以上の温度をキープできれば、問題なく越冬できます。
【花言葉】
「信頼」「助け合う」「魔法」。
花言葉はありますが、胞子で増えるため花は咲きません。
【風水効果】
人間関係などにおける調和をもたらすといわれます。