基本情報
和名はトックリランといい、ポニーテルの愛称もあります。
トックリランはユニークな草姿が魅力の観葉植物で、株の基部が肥大してとっくり(徳利)状になっているのが特徴です。とっくり状の部分には、乾燥に耐えるために水をためています。
これまで、一般に流通している種類はトックリランでしたが、近年はノリナ・グアテマレンシスが多く見られ、トックリラン自体は少なくなっています。
ノリナ・グアテマレンシスは形態がトックリランに似ていますが、葉が長く伸びます。
このほか、ノリナ属には葉が短いノリナ・ストリクタ、葉が長く垂れ下がるノリナ・ロンギフォリアなどがあります。
【品種名】ノリナ
【草丈】1~3m
【原産国】北アメリカ南西部~中米
生産者
松本 保