基本情報
アセビは、日本で庭園の樹や公園の樹として様々な場所で植栽され、薄ピンクの小さな鈴蘭のような花を咲かせるので盆栽としても好まれています。
花言葉は、「献身」。
日本人が古くから親しんできた木で、『万葉集』にはアセビを詠んだ歌がいくつかあり、春の季語のひとつでもあります。
「磯の上に 生ふるあしびを 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに」
大伯皇女
ボリューム感のある濃い緑の葉は、フラワーアレンジメントのグリーンや大きな活け込みに利用されます。
【分類】常緑広葉樹
【葉の形状】楕円形で深緑
【草丈】1~6m
生産者
生産者:石川華園(FINEROSE)
地域:佐賀県太良町
佐賀県太良町で年間200万本を全国に出荷している
国内トップクラス産地の『ファインローズ』メンバーの石川華園。
主にバラの他、ラナンキュラス・ヒマワリを栽培されています。
石川華園で栽培しているバラは、約8割がオリジナルで、
バラの品評会の全国大会で大賞を受賞し注目を集めています。