基本情報
春にぴったりな『春がすみ』
『春がすみ』はフラワーアトリエ ロトさんが命名されたそうです。
名前の由来は日本の四季を司る女神の中より、
霞を織り出す満開の桜のイメージの春を司る女神、佐保姫からきているそうです。
この春の女神は、春霞の色の衣をまとう美しい女神だったそうです。
春霞の色は光加減で変わるから大変伝えにくいですが、
ピンクのようなベージュのような絶妙な色合いです。
まさに春の女神がまとった衣の色と言われると、想像できます。
「春霞 たてるやいずこ みよしののよしのの山に 雪はふりつつ」
意味は「もう春にはなったが、いったい春霞のたちこめている所はどこにあるだろうか。この吉野の里の吉野山はまだ雪が降っていて、いっこうに春めいてもこない」だそうです。
とても趣のある歌ですね。
【色】ピンクのようなベージュのような色合い
【作出国】日本
生産者
生産者:石川華園(FINEROSE)
地域:佐賀県太良町
佐賀県太良町で年間200万本を全国に出荷している
国内トップクラス産地の『ファインローズ』メンバーの石川華園。
主にバラの他、ラナンキュラス・ヒマワリを栽培されています。
石川華園で栽培しているバラは、約8割がオリジナルで、
バラの品評会の全国大会で大賞を受賞し注目を集めています