基本情報
タニワタリはシダ植物の仲間で、胞子(種子)が軽いため、遠くまで飛散することから、‘’谷を越えていく‘’という、由来で‘’谷渡(たにわたり)‘’と名づけられたと言われています。また、古名は御綱柏(みつながしわ)といい、古くは神事にタニワタリが使われていたことによります。沖縄など日本の温暖地域にも自生しており、大きな葉なので存在感があり、葉は肉厚で光沢があり綺麗な色をしています。
フラワーデザインで使う際には大きな葉なので、葉を丸めてホチキスで留めて使ったり、葉を割いて小さくして使うと使うとデザインのアクセントにもなり使いやすくなります。
【草丈】1~1.5m
【色】緑
生産者
沖縄県花き(太陽の花)谷渡り