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芍薬 華燭の典(八重)~和歌山しゃくやく部会~

基本情報

シャクヤクは「立てばシャクヤク、座ればボタン」といわれるように、ボタンと並んで高貴な美しさを漂わせ、豪華でエレガントな花を咲かせます。

日本へは平安時代以前に薬草として伝えられましたが、その後は観賞用として多数の園芸品種がつくられてきました。これらは「和シャクヤク」と呼ばれます。

『華燭の典』について

華燭の典は赤紫色の豪華なバラ咲き大輪品種。樹勢も強く、花形も美しく気品があるので大人気です。

華燭の典とは華やかな結婚式の美称。その名に恥じず、色鮮やかで香り良し、花保ち良し、茎も丈夫とパーフェクトな芍薬です。

【品種名】 華燭の典(八重)
【花径】10~15㎝
【色】赤紫
【花弁】バラ咲大輪
【原産国】中国東北部~シベリア(ユーラシア大陸の東北部)

生産者

生産者:和歌山しゃくやく部会
地域:和歌山県
和歌山県の芍薬栽培は、昭和60年頃より生産面積拡大が図られ、その暖かい気候条件を活かした早出しの出来る産地としてご出荷頂いています。

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